畳の上に寝ころんでいたら、いつの間にか眠ってしまっていた…
すべすべした肌ざわりと、足にも優しいやわらかい感触に癒される…
日本人なら「分かる分かる」と、誰もが頷けるのではないでしょうか。
老若男女問わず、畳の持つあたたかみに魅せられる人は多いと思いますが
現代の住宅事情として、フローリングのお部屋が増えてきているのも事実。
自宅には和室がなくて…というのも、珍しくない時代になってきましたよね。
快適に過ごしたい自宅だからこそ、妥協はしたくない。
「洋」と「和」どちらのいいところも盛り込んで、色やインテリアにもこだわって
素敵空間にしていきたい。
今日は、DAIKENの「琉球風畳」のご紹介です。
琉球「風」畳って?
その前に、まず「琉球畳」について少し説明させてください。
琉球畳とは、沖縄地方で栽培されていたカヤツリグサ科の「七島イ」(しちとうい)という
植物を使用した、縁のない畳のこと。普通の畳の半帖サイズで、正方形をしています。
機械織りではなく、すべて手織りの作業で作られており、断面が三角になっているイ草を
ふたつに分けて編んでいるため、表面がザラザラとしていて毛羽立っているのが特徴です。
現在では、畳表に使われている素材に関係なく「正方形で縁のない畳」を総称して「琉球畳」
と表現するケースがほとんどなのですが、DAIKENでは琉球「風」畳としてご紹介させて
いただいています。
琉球畳との違いは、まず肌ざわり。
畳表に使用している「機械すき和紙」には、イ草と違い毛羽立ちがありません。
また、カビが生えにくく、飲み物をこぼしてもさっと拭けば問題なしの撥水加工、イ草の約3倍の
耐久性と…「綺麗に長持ち」するその実力には、自信があります。
もうひとつの大きな魅力は、色の種類が豊富なこと。
インテリアとのバランスを考えて統一感を出したい、お部屋の雰囲気を一新したい、など
用途に合わせて選んでいただけるので、理想の部屋づくりができるとご好評をいただいています。
フローリングの持つモダンな雰囲気に、和のあたたかみをプラスして、ご家族みんなが
くつろげる、快適空間を作ってみませんか?
本格的な春はすぐそこ。お部屋の模様替えにもいい季節になってきます。
また、引っ越しや新築のお祝いにもぴったり。
DAIKENの琉球風畳、是非お試しください!